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YEEZY BASKETBALL |
カニエ自身がリリースを確約している"YEEZY BASKETBALL (イージー バスケットボール)"
時間の問題とは言われてきましたが,遂にシカゴのラジオ『
The WGCI Morning Show』にて"確実に年内に発表", "NBAにこのシューズを持ち込む"ことを新たに確約したKanye West(カニエ・ウエスト)
instagram上に謎のアカウントを作成し自らのビジュアルを公開してみたり(既に削除)↓
Kanye本人のアカウントで画像を公開してみたり(こちらも既に削除)↓
Kanye本人は「3年の歳月をかけ,300足のサンプルを作成して完成した渾身のモデル」と言っているようにかなり力が入ったモデルではありそう
リーク画像含めいくつかのビジュアルが公開されていますが,カニエ自身が着用していることもあり,リリースされる信憑性は非常に高いかと
リーク画像含め,確認できる範囲で各所を見ていきましょう
一目でyeezyと分かるデザイン,これを流石と言うべきかワンパターンと言うべきか
ハイカットのシルエット,アッパーはおそらくPrimeknit(プライムニット), トゥはヌバックのようなレザーで補強されています
昨今のトレンドであるダッドシューズのようなデザインでバスケットボールシューズを再構築したようなデザイン
YEEZY BOOST 350 V2 “ZEBRA” のようなアッパーですが,内側のシューレースホールに繋がる部分が見えていることからシースルー素材が使われています
ホワイト/グレーのジャカードアッパーにシースルーパーツを側面に配した”"YEEZY BOOST 350 V2"の未発表モデルをキム・カーダシアンが公開したことがありましたが↓
このモデルに使われているマテリアルと同様な気がします,Primeknitとシースルー素材を縫い合わせているのか,ニット素材そのものがトランスルーセントカラーなのか…
タンは左右に長くネオプレン素材のようにも見えます,履き口もおそらく同様の素材でしょうが内側がスエードのようにも見えよく分からない
トリプルブラックカラーもリーク済,この写真だとかなりマテリアルが分かり,どうやら"YEEZY RUNNER (イージーランナー)"と同じようなアッパー構成,
スエードとレザーがメイン,アンクルはメッシュ,各カラーによってマテリアルがかなり違うのはadidasのパターンですね
大きく違うのはミッドソールで,TPUケージに覆われていますがおそらくboostが搭載,前足部はboostが見えますがヒール側は見えないことからあえてboostにせず軽量化を狙っているのかも
NBA が YEEZY バスケットボールシューズのコート上での着用を禁止に?: NBA進出を目論むKanyeの野望が水の泡となってしまうのか......
どうやらカメラのフラッシュによって
これが
Kanyeがアップした画像でも確認できますが,シューレースパイプとヒールにあしらわれたリフレクティブ素材が「試合を観戦するアリーナの観客やテレビ視聴者の妨げになる」可能性があるということらしいです,確かにリフレクティブの範囲はかなり広いですよね…
過去にもCarmelo Anthony(カーメロ・アンソニー)も同様の問題によって,自身のシグネチャーシューズの仕様を変更した経緯があります
ちなみに前述したトリプルブラックカラーにはリフレクティブ素材が使われておらず,リーグの規定には引っかからない模様
"AIR JORDAN 1"のようにNBAにおけるコート上での着用禁止を逆手にとったマーケティング戦略を採用するか,大人しくリーグの規定に従うか,どうなるのでしょうか
画像を見つついろいろ書いてきましたが,仮にリリースされた場合,NBAプレイヤーの着用は必須でしょうしストリートシーンへの影響もすごいことになりそう
発売時期などは不明ですが,情報がわかり次第,逐一報告する予定です