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NIKE AIR VAPORMAX : IMPRESSION |
"NIKE AIR VAPORMAX (エアーマックス ヴェイパーマックス)"をレビュー(というかインプレ)
もうすぐでリリースから二年経つようで,完全に今さらの紹介ですね
いろいろとVAPORMAXという名でリリースされてまくっていますが,こう見返すと結局シンプルな初代ヴェイパーがイチバンかっこいい気がします
ようやくスニーカーの季節,これもやっと履き始めました,誤算もありましたが…
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Justin Bieber Sydney, Australia July 4, 2017 |
カラーは ブルーオービット/グレイシャーブルー, 通称"Blue Orbit"
ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)も履いてたり…(どうでもいい?)
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Nike Air VaporMax ‘Day to Night’ Collection Release Date |
2017.03.26. に劇的なデビューを果たした"NIKE AIR VAPORMAX(ナイキ エア ヴェイパーマックス)"
今回紹介するのは"Day to Night" コレクションの中の一足
Day to Nightコレクションとは "スケジュール通りに進んでいく平凡な日々 でも毎日のランは、気分にまかせて好きなときに走りたい" というコンセプトから制作されたコレクションで,一日を彩る空からインスピレーションを受けたカラーリング
日本ではSNKRSのみの発売,即完売だったようですが自分は出張時に海外で購入($190)
各所を見ていきましょう
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わりとフニャフニャなアッパー |
アッパーは"FLYKNIT(フライニット)"
かなり薄い軟らかめなニット素材なのでスケスケでフニャフニャ…その分通気性はかなり良好
黒や白と違ってこのカラーだと素材感の違いが明確なのでスウッシュ部分が目につきやすいですね
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フォルムは秀逸 |
つま先にはTPU加工
エア部分が透明なこともあって,横から見るとほとんど靴下のようなフォルム
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どーーん |
ナイキが誇るテクノロジー"FlyWire (フライワイヤー)" が装備
スウッシュは圧着されており,トゥは補強されています, 角度によってはサッカースパイクのようなフォルムにも見えますね…
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完全にショートソックス丈 |
全部で6つのシューレースホール
一番上のシューレースホールのみフライワイヤーが通らない仕様, もうそのまんま靴下ですね…
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もっこりもっこり |
ミッドソールには当然ですが "MAX AIR"
分割されており,感触としては「ナイキフリー+マックスエア」という印象
分割されており,感触としては「ナイキフリー+マックスエア」という印象
履いただけでは「板の上に立っている」ような感触ですが,歩き出すとエアのグニュグニュ感をとても感じるセッティング
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ここに"VAPORMAX" |
ロゴもかなり主張する位置にはあるんですが,シンプルなデザインのせいか溶け込んでいますね
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ここにも"VAPORMAX" |
こんなところにも…
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ここにもここにも"VAPORMAX" |
メンズサイズ27cm(US9)で約232g(8.1oz),ガチの軽量モデルだとのこと,軽すぎますね…
本当かよ?!と思って自分の29cm(US11)で重さを量ったところ281g(9.9oz)でした, かなり軽いです
本当かよ?!と思って自分の29cm(US11)で重さを量ったところ281g(9.9oz)でした, かなり軽いです
インプレでなんだかんだ語るよりも「とにかく履け!」と言いたいところ,やっぱりこればかりは履かないと分からないかと
実は履いた瞬間はそこまで感動がなく「板の上に乗っているみたいだな」と思ったのですが,一歩動くとエアのグニュグニュを感じて「おぉ~~!!」と自然に声が漏れてしまいます,ミッドソールの中にインストールされたマックスエアの感触とは全然違いますね
ただ,通気性というかアッパーのニットがスカスカなので冬だと寒い…ガチで無し!! これは無理!!!!!! 誤算でした… あと雨とかもダメですね,もし濡れても速乾性はあるでしょうけど…いつ履けばベストなんでしょう…春秋ですかね
そして「これで自転車は乗れないな~」というところ, 車の運転も無理かなあ… いろいろと使いどころが難しいです
ヴェイパーを履いて走ってはいませんが,ランニングシューズとして使っている方のレビューもたくさんありますし走れないことはなさそう,自分はやりませんが…
それにしてもカラーによってかなりイメージが変わりますね
アッパーがどのカラーでも,エアバックがブラックだと非常にモードスタイルっぽくなりますし,アッパーが白でエアバックがクリアだと草食動物の歯っぽかったり… 今回レビューしたような明るいカラーだと非常にスポーティ
デザインとしては最近わけのわからないアッパー(失礼)にこのエアシステムをくっ付けたモデルが続々とリリースされており, 「えっ 最初にリリースされたモデルの方がいいじゃん…」という印象が個人的には強かったり… 新しくなればなるほど余計なものが付き個人的には残念, 防水になったりハイカットになったり方向性は違うんでしょうけどね
今年もVAPORMAXからは目が離せませんよー!